いばちゅの日常

徒然なるままにいばてゅ はてぶろに向かひて

創作はシーリングスタンプ

趣味の創作の話でもするか、自分自身の自己分析を兼ねて。結構前から書きたかった話題ではあるし。

 

☀️☀️☀️☀️☀️☀️☀️(燦々いばちゅ)

 

基本的に二次創作のできない人間である。

 

というかそこに至るまでが難しい。原作の全てを知っていなければのちのち自分の二次創作に納得できなくなりそうで書けない。なんならいいなと思ってた他人の書いた作品を、原作をちゃんと読み込むことで受け入れられなくなることもある。

 

その点一次創作(うちよそ)はどうだ、正解が自分の中にある。書き放題、生み出し放題、それが原典になる。それはちょっと言い過ぎだけども。

 

というわけで主にうちよそをバリバリ書いて生きてきたけれど大きな問題点としてこれは自分にしか需要がない

ちょっと陰鬱な話が好きなせいで一般にウケるような話も書けない。単に筆力が足りていない。相手側の地雷を踏みまくってる可能性もめちゃくちゃある。解釈違い起こしまくってることもあるだろうし。

 

自分の妄想を出力したところで誰にも刺さらないのになんのためにこんなものを書くのかと常々思う。ただ単に書いてできたものを自分で見て満足できるならそれでよかったのに、承認欲求はバリバリにあるから頑張って書いた!!読んでくれ!!になる。ウザすぎる。押し付けすぎる。

 

幸いにも多趣味なおかげで創作をやめたところで暇を潰す手段はいくらでもある。それでも自分が創作をやめた時、どこからも供給はないからもう自分の中で全てを書ききった状態になるまで創作は続けていくのだと思う。そのやりきった状態に至ることはあるのかは謎。今まで自分は絵は書けないし、文章なら書けないことはないかと思って書いてきたけど、別にそんなの誰も求めてない自己満足なのであった。

 

筆を折ると言った時に惜しんで引き止めて貰えるくらいのクオリティの作品が作れるようになりたいと思った。

 

今は惜しんで引き止めてるのが自分自身の状態である。普通に昔の自分が書いた話でなかなかいいねって思ったりするもんな笑

 

なんかシーリングスタンプみたいだよなと思った。基本あれただのゴミじゃん。作る時楽しくて、できたのはなかなか綺麗だけど行き場がない。あげたとて貰った側は無下にもできず困るだけ。そんで結局溜め込むだけになるんだけど、作ったおれだけは見返してみると綺麗じゃんって思ってあげたいものですね。おれはシーリングスタンプ作ったことないですが笑笑

 

こんなの真面目に書いてんのアホらしいなって途中から思い始めたのが文章の崩れに出てるよな、すぐこういうのになるところを引き締めて頑張って創作してた自分へ えらいぞ

 

#創作