こんにちは
マジカルいばちゅです🧙♀️
今回はタイトルの通りです。ホグレガの感想とかやってて思ったこととかいろいろ。
ということでこの記事はネタバレを多量に含みます!!!!
というかネタバレしかありません。これからやるから知りたくないぜ!という方は見るなりやるなりして終わってから読んでください🥺
それでわどうぞ💁♀️
俺です
🧙♀️そも、ホグレガのあらすじ
ホグレガことホグワーツレガシーはかの有名なハリーポッターの派生作品です。
本編軸の200年くらいも前の話ながら、映画に出てくる城のセットがそのままゲームで体感できたりして感動します。これは賢者の石くらいしか見た事ないよ🥺みたいなエアプマグルちゃんたちでも楽しめるはず!なんならこっちを先にやってから映画見てあの場所だ!になるのも良いかもしれません。私もこのあと映画見てそれになるつもり♪
逸れました。あらすじです。主人公はホグワーツに5年生から引っ越してきます。あんまり家族とかの話しないから自分で設定付与し放題!やったね。何故か周りには見えない古代魔法の痕跡が見える、使えるという才能を持っています。ホグワーツレガシーはこの古代魔法をめぐる物語となっています。
このストーリーが面白いです。ちゃんとハリーポッターの世界観だ!ってなります。確か原作者は関わってなかったはずだけども……?🤨 まあとにかく、おもしろいです。個人的にはかなりよかった。他にもサブクエだったり謎解きだったりでやることはめちゃくちゃあります。
🧙♀️俺の主人公
さて、主人公は自分で入る寮を選べます。
なんか前こんなの書いたけど
オタク特有のオリックス魔法学校組み分け帽 - いばちゅの日常
この通り
勇気と大胆さ、騎士道精神を重視する「グリフィンドール」🦁
勤勉で献身的、フェアプレイを好む縁の下の力持ち「ハッフルパフ」🦡
知性と知恵、創造性あふれる知的好奇心旺盛「レイブンクロー」🦅
野心と鋭敏さ、勝つためには手段も選ばない「スリザリン」🐍
となっております。
で、おれは間違いなくスリザリンなんですよね。自己診断ザリン冬。
野心があって狡猾、部分的にそう。だし、スリザリンは同寮には優しくて他とはあまり馴れ合わない、排他的なところがあるからこれはTwitterの鍵垢で大暴れするおれっぽいなと思いました🙂↕️🙂↕️
ということでスリザリンな俺。同級生に出会います。
セバスチャン・サロウくんです。
5年からの転入生、不安な俺に一番初めに話しかけてくれた友達。彼は授業でサポートしてくれたり、初めてのお出かけに付き添ってくれたり(これは相手を選べますが)、出先で敵に出くわした時に守ってくれたりします。めちゃくちゃいいやつ!!!!
さらに、2人で禁書棚に忍び込んだ際、先生に見つかってしまうのですが、その罪を1人で被ってくれたりします。このとき俺はもう何があってもこいつの味方でいると誓った……😭
そしてもう一人。
オミニス・ゴーントくんです。
オミニスもめちゃくちゃいいやつです。ゴーント家はスリザリン創設者直系の家系なので純血しか勝たん!な家のはずなのですが、このオミニスはそのしきたりを嫌っています。おそらく純血同士で血が濃くなったからかと思いますが……目が不自由です。
この2人は幼なじみらしく、セバスの双子の妹も含めた3人でよくつるんでたそうです。じゃあ妹は?となりますが……色々複雑なんです。
🧙♀️複雑な関係
数日学園生活を楽しむとセバスが秘密の場所を紹介してくれます。地下聖堂と呼んでいて危険な魔術も試せると……。セバスとアンとの秘密の部屋なんだ、だから君をここに呼んだことはオミニスにも内緒にして欲しいと。
……ぽえ?じゃあなんで呼んだの?🥹 というのもセバスの妹、アンちゃんは呪いの病にかかっており、その呪いの解き方を探してる。手伝って欲しいとのことです。
そんなんさあ、、、手伝うよね!!!だって(ほぼ)唯一の友達だし🥹
……にしてもこの時点でそんなに長い間一緒にいたわけでもないおれを昔からの幼なじみとの秘密の部屋に呼ぶなんて、不自然ではないですか??
案の定、と言うか部屋を出た瞬間にオミニスにバレます。いやこの部屋のことは偶然知って……セバスには悪気なくって……などと誤魔化しますが
「セバスチャンがどんなやつかなんて俺が一番知ってる!もうあの部屋に行くな!」と言われてしまいます。
そうだよなー!!幼なじみだもんな!秘密の部屋勝手に教えられた挙句そいつにセバスのこと説かれてんだもんなー!いい気しないよなー!!!嫉妬乙wでは済まされないようなことをぽっと出の俺に言い過ぎてるもんな、セバス……
ということで、プレイヤー心理としてはかなりオミニスに同情的にはなるのですが、それでいてセバスに頼られていることは嬉しいのです。
この時点では不穏な香りはするけど、妹の病気治して解決する話なんかな?という気持ちでいます。
🧙♀️妹を紹介される
タイトルの通りです。しばらく経つとセバスチャンから病気の妹を紹介されます。ちょ、おま、ぽっと出の俺にまあまあ重いことを教えてくれるな!!で、町はずれに暮らす妹と叔父に会うことになります。親じゃなくて叔父なのは既に両親を亡くしているからなんですよねー、つまりアンは唯一の家族なわけで……そりゃ必死に救いたがる。でも当のアン、そして叔父はもう助からないと思い込んでおり、特に叔父はもう楽に死ねる方法を探すくらいしかない!救えない!救うために危険なことをするな!というスタンスです。
で、叔父とセバスは喧嘩するわけなのですが……今思うと、ここで一番叔父が思っていたのは危険なことをするな!だったのだなと……。セバスは親を亡くしていますが、その原因は闇の魔術に関わる本の研究に没頭したからなんですよねー、ここでは明かされないから方法はあるかもしれないのにアンを諦めるおじさんが悪者に写りがち、、、私もそう思ってたしな、、
妹のためならなんでもする、闇の魔術だろうとというセバス。そうだよな、、と思う反面、これは良くないことになっていきそうだと思う俺。
ていうか、そういうことか。俺に優しくしてくれたのって、俺が古代魔法使えるからか。と、思うのでした。
確かに元々仲良くなれそうとは言ってくれてたけど、町に出かけた時に偶然古代魔法使える所を見せてしまったから、妹のために役立つかもって、ここまで教えてくれたのか、と……。まあこれは個人の解釈になるし、きっかけはこういうことだったとしてもいずれ親友にはなるんだけどね。だからオタク世界で主流のセバスが俺を好きすぎる二次創作で解釈違い起こして大変です。どう考えても俺の方がメリット無くセバスに執心してるよ。
🧙♀️クルーシオを覚えるのか
さて、アンを治す手立てがサラザール・スリザリン(スリザリン寮作った人)の隠し書斎にあるのではと思ったセバスは入る方法を知っているゴーント家のオミニスに聞き出そうとします。……が、危険なことを知っているオミニスは拒否。仲介役として主人公が駆り出されます。
この時主人公は、オミニスは昔、親に強制されてクルーシオという拷問の呪文(最悪痛すぎて死ぬ闇の魔術)を使ったことを今でもずっと後悔しているという話を聞いている状態です。だから巻き込みたくないけど……叔母の死の秘密を知れるよと説得して連れていきます。ひどいね。
中では案の定闇の試練が待っています。その中でクルーシオを使わなければ通れない部屋が出てきます。え?ちょっと前流行った𓏸𓏸しないと出られない部屋の亜種?もちろんオミニスは拒否。でもセバスは妹のためにやる気です。さて、ここで主人公は3択を迫られます。
①覚えない
②覚えてセバスに呪いをかける
③覚えて自分が呪いを受ける
です。これ……実際③しかなくないですか?興味が無いと言ったら嘘だし、収集要素として覚えたいけど、セバスには使えない……ということで③を選びました。友達には酷いことはしたくないが知識としては欲しいというのがホグレガで分析するの思想その①ですね。合意クルーシオ、えっちだ……。
その後オミニスはやっぱりこんなのよくない!二度と闇の魔術に手を出さないと誓ってくれ!!!と言います。そうだね……。俺ももうやりたくない……雑魚に使ったらめっちゃ罪悪感を覚えたので、、、、、
🧙♀️親友がやっちまいました
そんなこんなで日々は過ぎ、妹には時間が無くなっていきます。セバスはどんどん余裕がなくなります。叔父さん、オミニス、(あと俺)にもそれ以上はやめとけと言われてもやめません。俺に古代魔法でどうにかできんだろ!?みたいな突っかかり方をしてきたりします。そして落ち着いた頃に「君が正しかった、君がそばにいていつも支えてくれることに感謝してる」みたいな事言うんすよ、なんだこいつ、DV彼氏???沼る気持ちがわかりました。俺が味方になってあげなきゃ誰がセバスを支えてやれるんだって思いました。
……そしてそんなこと言いながら俺に相談せず危険な魔術に足を突っ込み、アンを治せそうな遺物に辿り着きます。おま、なんでやねん!!!言うてよ!!!
そしてあろう事か、闇の魔術で敵の亡者を従えています。あかん……もうあかん……。そこに叔父さんが来ます。遺物をセバスから奪おうとし、二人は魔術で戦います(あろうことか、主人公はセバスに助太刀します。完全に叔父さんが正しいとプレイヤーは思っているのに、、!)
そして、、、、、遺物を破壊しようとした叔父さんに、セバスはついに死の呪文、アダバケダブラを唱えます。叔父さんは死にます。
……………え?人死んだ、?みなさーん!!!!!たすけて!親友が人殺しになりました!!!肉親を殺してしまいました!!!!!
そこにアンがやってきて「全部お兄ちゃんのせいよ!」と言い、全てを焼き払い、さらに自分を救えるかもしれない遺物を破壊し、叔父さんの亡骸を連れて姿をくらまします。
これはなんて鬱ですか????
しかもセバスは開口一番「どうしてわかってくれないんだ、アン……」ときました。
いや………
まず叔父さんに謝れよー!!!!
やってはならないことをやってしまい、さらに反省より先になぜ自分のことをわかってくれないのかという被害者ムーブ。親友ながらこれは、、、だめでしょう……
ここで主人公はアバダケタブラを覚える選択肢もあるのですが、、、、無理だよ!!!!いらないよ!!!!!オミニスが言っていた闇の魔術は手遅れになるまでは無害に見えるという言葉を思い出します。本当にそう、技の選択肢として闇の魔術が入ることがもう終わりなんですね、、、。
ホグレガで分析する思想②、知識として闇の魔術なら覚えてもいいと思っていたが、直接死に至るような魔術はおぞましいと思う。
なんなら主人公が雑魚敵を倒すのもこれ殺してるよね……?とモヤついたので基本的に人殺しは悪としている。
あとちょっと脱線するけど、ホグレガではゴブリンが敵になる。こっそり話を聞いてるとうちのお母ちゃんのシチューが美味しいだの、兄弟が銀行で働いてるだのという話をするので、かなり倒しにくく思った。むしろ人間の密猟者の方が悪いやつと認識して倒せた。
話を戻しますが……信じられないことに、セバスを巡る物語はサブクエストです。嘘だろ?
🧙♀️さあ、お前の罪を数えろ
人殺しの親友をどうにもできず、別々に城に戻ります。オミニスにはアンからこのことが知らされており「アンはセバスチャンを許さない。もう会わないと言っている。俺は彼が罪を償うためにもアズカバンに送るべきなんじゃないかと思ってる」と言ってきます。
オミニスは立派です。幼なじみが叔父を殺しても正義があります。ここで選択肢。
①セバスを見逃す
②セバスをアズカバンに送る
俺は……セバスをアズカバンには送れなかった……。反省はして欲しいけど、セバスに獄中で反省してこいと言う勇気がなかった。セバス自身がアズカバンは嫌そうにしてたから、彼の優しさに報いたいと思ってたから……。ただその優しさは先生からの叱責を回避出来ただけのものだったし、その分彼のために危険を犯したりもしたから十分すぎるほど返せてるはずなんだけども……それでもあの一件だけで一生味方したいと思ったから……。ただ彼があの時庇ってくれたのは心からの優しさなのか、それとも俺の心象を良くしておけば古代魔術の恩恵を受けれると思ったからなのかはわかりませんが、、、、。それでも。
アズカバンには送らないと言うと、オミニスはアンには自分から話しておく。これから何があっても一緒に乗り越えていこうと言ってくれます。聖人???
結局、アンはセバスチャンに再び会うことなく死を迎えます。「全部お兄ちゃんのせいよ!」が最後の言葉って……。ここで選択肢。
①アンもわかってくれるはず
②アンはきっと許さない
これは……許さないを選びました。奪われなくてよかった命を奪った訳ですから、、、
そう言うとセバスはそうかもしれない。でもいつか、アンも許してくれたと思いたい。と言いました。
いや………お前………
叔父さんに謝れよー!!!!!!!!!!
キュウ清水さんみたいになりました。
結局セバスチャンの中ではアンのためというのが第一にあり、それは本当はアンのためではなく自分が後悔しないためなんですよね。
はあ、ほんとお前ってスリザリンだね。心配だよ全く。俺がついててやらないと……。
分析する思想③ 人殺しは悪だし償うべきだが、本人が後悔してるようなら社会復帰の手伝いはするし隠蔽も厭わない。
以上です。ホグワーツレガシー、面白いのでオススメです。レベリオ!!!!!!!
完